こちらでは株式会社平澤の工法をご紹介いたします。
ガイドライン工法について
瓦屋根工事・・・ガイドライン工法をご紹介します。
快適で安全な暮らしのために、建築物の構造、設備などの最低の基準を定めたのが『建築基準法』です。
ガイドライン工法とは平成11年改正建築基準法に対応する瓦屋根の設計と施工に関する工法を集大成したもので、屋根の平部の耐風性能と棟部の耐震性能を飛躍的にアップさせた施工基準です。厳しい実験を行い、膨大なデータに基づき、徹底した安心を追及しています。
古来、雨を漏らさず長持ちする美しい瓦屋根作りの技術は、専門の屋根工事者ならではのものでした。この匠の技術に、最新の科学の力が加わったのがガイドライン工法です。
高品質な瓦と優れた施工方法、熟練した職人の技、この三つが揃ってはじめて、安心で快適な瓦屋根ができあがります。従来の施工方法に比べて落とさないこと、飛ばさないことを原則として耐震性や耐風性が飛躍的にアップしたことです。
専門工事業者だからできる、瓦屋根標準設計・施工ガイドラインに基づいた安全・安心・信頼できる工法です。
瓦屋根標準設計・施工ガイドラインより一部抜粋
作業の流れ(葺き替えの場合)
工事開始
既存の屋根の瓦を降ろし、屋根の傷み具合を点検します。
▼
工程01
下葺き材の張り方
『下葺き』とは合板などの下地のうえに、防水性や断熱性に優れた下地材を敷くことを言います。
▼
工程02
瓦桟の打ち方
『瓦桟』とは下葺き材の上に、瓦を引っ掛ける桟木を釘打ちで固定します。
『桟木』とは腐りにくい木材で高さ18mm以上x幅24mm以上のものです。
▼
工程03
瓦葺き作業中
『瓦葺き』とは瓦を並べていくことです。並べていくことを「葺く」といいます。
工程04
棟の積み方
『棟』とは勾配のついた二つの屋根面が交わってできる峰のことを言います。
工事完了
完成です
▼
個人のお客様・民間事業者様のご注文も承ります!
住宅や店舗の新築、増改築、マンションのリフォーム・修繕まで。
まずは<<株式会社平澤>>までお気軽にお問い合わせください。
▼お気軽にお問い合わせください
TEL.
022-247-5261